【福井市版】相続した築60年以上の空き家を売却できた事例

福井市における、「相続した築60年以上の空き家を売却する」までを、事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

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Case1.福井市にお住まいのH様が、「管理してない空き家となっていた相続した築古の実家を売却できた事例」

1.福井市にお住まいのH様が、「管理してない空き家となっていた相続した築古の実家を売却できた事例」

お客様の相談内容

  • 売却物件 概要
所在地 福井市栗森町 種別 一戸建て
建物面積 120.53㎡ 土地面積 253.87㎡
築年数 62年 成約価格 560万円
間取り 6LDK その他
  • 相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は福井市内にお住まいの50代、H様です。
3年前にお母様が亡くなり、福井市栗森町にある築古のご実家を相続しました。
思い出の詰まった家ということもあり、すぐには手放せず、空き家のまま維持されていました。

しかしある日、近隣の方から「お宅の庭木が道路にはみ出しています」と連絡が入りました。慌てて様子を見に行くと、庭は雑草が伸び放題で、手入れが行き届いていない状態でした。

「このままでは近所に迷惑をかけてしまうかもしれない」と不安を感じたH様でしたが、仕事や家庭の都合もあり、定期的に手入れをする時間を確保するのは難しい状況です。

そこで、そろそろ売却も視野に入れるべきではないかと考え始め、不動産会社に査定を依頼することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
管理できてない相続した築古の実家を売却したい

不動産会社の探し方・選び方

H様は福井市の不動産事情に精通している会社をインターネットで探し、

  • 地域に密着しているので、地域のよくある課題に対応してくれそう
  • 売却実績が3,500件以上あるので、築古の物件でも売却してくれそう

と感じたタキナミに相談することにしました。

H様の「トラブル・課題」の解決方法

H様は「空き家の実家をきちんと維持・管理していくことができない」という不安から、売却を検討されていました。

そこで弊社は、まず空き家のご実家を適切に管理せずこのまま放置してしまった場合、「特定空き家」に指定される可能性があることをご説明いたしました。

1.「特定空き家」とは

「特定空き家」とは、管理不全などの理由で地域住民に悪影響を及ぼす恐れがある市区町村から認定された空き家を指します。

具体的な基準には以下のようなものがあります。

〈特定空き家に指定される条件〉

  • 老朽化が進行し、倒壊の恐れがある
  • 周囲の景観を著しく損なっている
  • 衛生上の問題が生じている(ごみの放置など)
  • 近隣住民の生活環境に悪影響を及ぼしている

「特定空き家」に指定されると、固定資産税の軽減措置が適用されなくなる他、最悪の場合は自治体から解体命令や改善命令を受けることがあります。

参考:福井市役所|空き家等の適正管理をお願いします

2.「結果」

H様のご実家を弊社で調査した結果、老朽化が進み、屋根の一部が損傷し始めていました。
そのままでは売却が困難でしたので、弊社での買取をご提案いたしました。
買取であれば、売却価格は一般的市場価格より多少安くなりますが、早期に手放すことが可能です。

H様は弊社のご提案通り、買取を承諾されました。
「特定空き家」に指定される前にご実家を手放すことができたH様は、大変満足された様子でした。

Case2.福井市にお住まいのB様が、「築70年の相続不動産でも売却できた事例」

2.福井市にお住まいのB様が、「築70年の相続不動産でも売却できた事例」

お客様の相談内容

  • 売却物件 概要
所在地 福井市島寺町 種別 一戸建て
建物面積 185.25㎡ 土地面積 880.58㎡
築年数 70年 成約価格 480万円
間取り 6DK その他
  • 相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は福井市内にお住まいの70代、B様です。
9年前にお父様が亡くなり、福井市島寺町のご実家を相続されました。

B様は市内中心部にマンションを購入しており、ご実家に移り住む予定はなかったのですが、「すぐに売るのは気が引ける」と感じ、空き家として保有していました。

しかし近年、空き家に関する報道や、管理不全によるトラブルのニュースを目にする機会が増え、「倒壊のリスク」「近隣への迷惑」「将来の管理責任」について真剣に考えるようになりました。

実際に屋根や外壁の劣化も目立ち始め、「このまま維持するには修繕費が必要になる」と判断。

「思い出は心に残して、建物は整理しよう」と決意し、売却することにしました。
B様は相続物件の築年数が古く、売却できるかどうかの判断がつかなかったため、不動産会社へ相談しました。

解決したいトラブル・課題

課題
築古の相続不動産を売却できるかどうかを相談したい。

不動産会社の探し方・選び方

B様は、福井市内で相続不動産の売買実績がありそうな会社を探しました。
その結果、

  • 福井市内で豊富な取引実績がある
  • 売却について、様々なサポートが期待できる

上記2点が最も魅力に感じたタキナミに相談することにしました。

B様の「トラブル・課題」の解決方法

B様は相続した相続不動産の築年数が古く、実際に売却できるかどうか心配されていました。

そこで、弊社はB様に「3つの売却プラン」をご提案し、それぞれのメリット・デメリットをご説明いたしました。

1. 空き家の売却方法について

B様の事情を加味して、3つの売却方法をご提案いたしました。

【空き家の売却方法】

※表は左右にスクロールして確認することができます。

売却方法 仲介売却
(現状渡し)
仲介売却
(解体して土地として売却)
当社買取
(現状のまま)
弊社が広告等で一般の買主様を探す方法 建物を解体し、土地として買主を探す方法 弊社が直接買主となり、そのまま買い取る方法
メリット 相場価格での売却が目指せる 新築用地として需要が見込める 確実に売却でき、契約不適合責任も免責
デメリット 買主が見つかるまでは売却できない 100万円単位の解体費用の先行出費が必要になるうえ、買主が見つかるまでは売却できない 仲介売却に比べて、売却価格は相場の6〜7割程度になる

2.「結果」

上記の説明を受けたB様は、年々実家が劣化してきているので、できるだけ早く手放したいという思いが強く、弊社による買取を選択されました。

その後、ご相談から数週間で手続きが完了しました。
「倒壊のリスク、近隣への迷惑、将来の管理責任などの不安から解放されてスッキリしました」とB様は安堵のご表情でした。

Case3.石川県にお住まいのR様が、「特定空き家に指定された相続した実家を売却できた事例」

3.石川県にお住まいのR様が、「特定空き家に指定された相続した実家を売却できた事例」

お客様の相談内容

  • 売却物件 概要
所在地 福井市上野本町 種別 一戸建て
建物面積 130.29㎡ 土地面積 234.16㎡
築年数 63年 成約価格 600万円
間取り 5DK その他
  • 相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は石川県にお住まいの60代のR様です。
4年前にお母様が亡くなり、福井市上野本町新にある築60年以上のご実家を相続されました。

すでに石川県に持ち家のあるR様はご実家に住まわれる予定はありませんでしたが、「いずれ子どもが使うかもしれない」と考え、すぐに売却する決断ができませんでした。

そんなある日、市役所から一通の書面が届きます。
書面にはご実家が「特定空家等に該当すると判断され、改善が見られない場合は、勧告・命令等に進む可能性がある」と記載されていました。
R様は大きな衝撃を受け、ご実家の売却を決断されました。

解決したいトラブル・課題

課題
相続物件が「特定空家等」に指定されたので、売却したい。

不動産会社の探し方・選び方

R様は福井市内の不動産会社を数社訪れ、その中で、

  • 空き家や相続不動産に関することについて詳しく相談できそう
  • 親身になって話を聞いてくれた

上記2点が決め手となり、タキナミに依頼することにしました。

R様の「トラブル・課題」の解決方法

R様に特定空家等の認定後の流れについて丁寧にご説明しました。

1. 特定空家等に認定された後の主な流れ

特定空家等に認定されると、自治体からの助言・指導や勧告など、段階的に是正を求められる手続きが進みます。

適切に対応しないまま放置すると、過料や固定資産税の増額といった不利益につながる可能性もあるため、早めの対応が重要です。

<特定空き家に指定された後の主な流れ>

  • 助言・指導:自治体から改善のための助言又は指導を受ける
  • 勧告:助言又は指導をしても、状態の改善が見られない、勧告が出される地特例の対象から除外される
  • 命令:勧告後も対応しないと、より強い命令が出され、違反すると50万円以下の過料となることもある
  • 代執行:命令された措置が履行されない等の場合、自治体が自ら又は第三者により実施し、費用を徴収される

2.「結果」

弊社より、特定空家等に認定された後の流れについて説明を受けたR様は、「問題が大きくなる前に実家を手放したい」と早期売却をご決断されました。

確実かつ迅速に手放せる方法を検討した結果、R様は仲介ではなく、弊社による不動産買取を選択。販売活動に時間をかけることなく、スムーズに取引が成立しました。

売却後、R様は「買取ってもらったことで、空き家の実家への不安が一気になくなりました。相談してよかったです」と、安堵されたご様子でした。

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